2017年05月22日
お葬式の形が時代と供に変わって来ているようです。戦後から昭和の時代、そして平成初期までは個人が亡くなった時には個人葬と言われる、亡くなった人を盛大に送り出すお葬式が多く見られました。それがバブルが弾け、世の中が落ち着いた時から少ない人数での家族葬が、主体で行なわれるようになって来ました。家族葬と言っても、式に決まりがある訳ではありません。式に呼ばれる人たちも、家族と親戚の人のみと言う形もあれば、これらの人たちに加え、親しくして来た人や友人なども参列することもあるようです。
続きを読む
2017年05月21日
1日葬とは通夜を行わず告別式と火葬のみで済ませる葬儀スタイルで、1日で終わるのが大きな特徴になります。最近は火葬のみを行う直葬も希望者が多い状況ですが、火葬のみだとお別れができなくて寂しいと言う方も多く、最近1日葬のプランが各葬儀屋で登場しています。費用も30万円程度と非常にリーズナブルで負担になりませんので、是非興味がある方はプランの内容だけでもチェックしてください。各葬儀屋のホームページに詳しい内容が掲載されていますので、暇な時間を利用して自宅のパソコンでチェックするのがオススメです。
続きを読む
2017年05月17日
人間の生死は時間を問わないと言われていますが、葬儀屋の営業時間は24時間です。深夜に病院で亡くなった際にも、電話一本で遺体を引き取りに来てくれます。家族や親類からすればありがたいことですが、実際に働いている立場になれば大変です。仮眠こそ取れるものの、心身が休まる時間がないのが現状ではないでしょうか。電話が数本かかってくる時もありますし、一本も電話がないまま朝を迎えることもあります。ナーバスな仕事であることは確かですが、彼らの献身的な仕事が日本を支えているのではないでしょうか。
続きを読む
2017年05月16日
人が亡くなった時お世話にならざるおえない場所が葬儀屋で、なるべく早めに予定を立てないといけません。ですが葬儀屋も店なので定休日も必ずあります。定休日として開いていない時が年末年始でなるべく避けて葬式をしなければなりません。年末年始に不幸があった場合無事に年末年始が終わった後に行う例が多いです。その間遺体を家に置いたままにしないといけませんので冷たいもので体を冷やしたり涼しい場所に置く必要があります。
続きを読む
2017年05月09日
葬儀屋は遺体を扱う仕事です。遺体を運ぶのは当然として、安置した遺体の見た目を良くするために目や口などの粘膜に触れることもあります。遺体と言っても血をすべて抜いたわけではないので、死後もどこかから出血をすることはあります。また、お腹にガスが溜まることも十分考えられます。色々と衛生的に問題があるのは、言うまでもないことでしょう。遺体を正しく取り扱うことができなければ、感染症を引き起こしてしまう可能性もあります。
続きを読む
2017年05月05日
葬儀に参列することは、そう頻繁にあることではなく特に若い人の場合には、礼服を持っていないという人も多いのではないでしょうか。葬儀は急なことが大半であり、急いで購入しようと思っても礼服は高額なので買うことができないということも珍しくはありません。その際に役立つのがレンタルです。葬儀屋の大半で、服を借りることができるようになっています。借りるメリットとしてまず一番にあげられるのが、購入するよりもリーズナブルという点ですが、それだけが利点ではありません。
続きを読む
